ぽてぃろーです🐶
昨日の続きです。
よくある?ビザの使い方
日本人がよく旅行する国は、ビザ取得を条件とする場合、その用途は入出国のみであることが多いと思います。
しかもe-visaで瞬時発行、パスポートには見た目上何も手が加えられていないことが多く、特別感みたいなのがなくなってきました。
しかし、その「常識」みたいなものがロシア・ベラルーシには効きません💦
ロシアとベラルーシのビザ
経験上、時間のある人は除いて、この2国間の移動は勧めません💦
ロシア・ベラルーシ両国の大使館情報を紹介します。
-ベラルーシ大使館からの引用です-
ビザなしの30日間
言ってること、わかりますか?
-ロシア大使館からの引用です-
観光ビザ
- 旅行者(特に個人旅行者)は、上記の書類のほかに旅行会社が発行する旅行確認書(ファックスコピー可)が必要となります。
確認書は、ロシア連邦観光省による登録(旅行リファレンス番号)のある受入れ先の情報が記載される書類で(見本-「外国人旅行者受け入れ確認書」)、受入れ先の責任者の署名および社印がなければなりません。- さらに、旅行会社が発行するバウチャーのコピーを提出していただきます。
バウチャーには下記の情報がなければなりません:
- 旅行者のデータ(氏名、生年月日、パスポート番号);
- ロシア入国日および出国日;
- 観光ルート、移動手段、宿泊場所、観光プログラム;
- 旅行会社の署名と印;
- 支払済み証明;
- ロシアの受入れ旅行会社名とその旅行レファレンス番号。
- シングル、ダブルにかかわらず、複数の会社に観光サービスを依頼している場合、それぞれの会社からの書類が必要となります。
- 注意!
- 入国回数にかかわらず観光ビザの最大有効期間は 30 日間です。
ねえねえ、、、わかります?
解釈を間違えると大変なことになるので、慎重に先輩方の実体験を検索して自分なりの理解に至りました。
- 航路以外はビザ、宿泊先の事前申請、当日登録が必要。
- 航路でも条件を満たさないと入出国不可
- ロシアへの直接の入出国はビザが必要。
〇ロシア
- 原則、ビザ、宿泊先の事前申請、当日登録が必要。
つまり、両国を行き来するためには
第3国を経由しないとビザと宿泊先の登録が全ての日程で必要になります。
したがって、私は一番移動距離の短いリガを乗継先として、ロシアやウクライナに入国しました。
日本-ロシア-ラトビア-ウクライナ-ベラルーシ-ラトビア-ロシア-日本
リガ(Riga)はハブ空港なので、航路数が多くてとても使いやすいです。
ただ、発券手数料の問題はありますけど💦
この記事にある発券手数料のことは、コチラ👇
ラトビアを滞在先にすれば効率的な旅行ができるので、準備の手間を減らすための旅行先の選択は賢いことだと思います。
私はバルト3国は前の年に行ってしまったし、ベラルーシとウクライナに時間をかけたかったので乗り継ぎのみの利用になりましたが、本当にもったいない時間の使い方でした❕
この3国を旅行先で検討するときには、お気軽に何でも聞いてくださいねー🎵
ちなみに、
最後のロシアで入国拒否されて大泣きしたのですが、この記事はまたそのうち。
長くなりました。
ぽてぃろー