ぽてぃろーです🐶
今週は、私の生理が重いことを連載しています。
今日は30代に入ってからの話ですが、、、重症です。
このあたりで生理痛で入院することが始まります。
今までの話はこちらから👇
症状が深刻になる30代😢
仕事中に痛みに耐えられなくなってトイレや給湯室で1時間うずくまってたり(結局治らない)、経血量が多すぎて夜はベッドで寝ることができず、毛布を被って、トイレに座って体を折りたたんで眠る日々を送ります。
眠るといってもそんな姿勢では眠れないし、定期的に生理痛は起こるので「トイレで朝が来るのを待つ」というのが正しい表現かもしれません。
しかも、ひどいときは月の半分が生理中みたいな月もあって、子宮を取ってしまおうかと悩んだ時もありました。
ちなみに、会社に生理休暇制度はありますが、動ける限りは仕事に行ってました。
結果、椅子を汚したりもして、どうやって立ち上がってふき取るかとか余計なことが多かったです。
今思えば、事情を話して2日/月の休暇を取って、心身に優しくすべきだったと思っています。
おなかの病気になる👧
結婚してすぐ、「骨盤腹膜炎」という病気になりました。
いつもの生理痛が歩くと下腹部に響くので、よちよち歩きしかできなかったのですが、なんだかいつもと違う。
夕方くらいから熱っぽくもなるのですが、熱っぽくなるのもなるときはなるし・・・
なんとか帰宅までは頑張ってソファに横たわりました。
もう動けない、というか、ちょっとでも体のどこかに力が入るだけでおなかに激痛が走ります。
「なんか違う・・・やばい気がする」
オットが帰ってきて、私の様子を見て「だらけている」と思ったようで全然心配していません。
ソファからの移動ができなかったのは手を貸してくれましたが、そこからもう動けず、明け方、とうとう痛みに耐えられず救急車を呼んで搬送されました。
1か月の入院と1か月の自宅療養🏥
そのまま入院となり、まずは絶飲食での抗生物質の点滴投与になりました。
高熱は全身の炎症によるものでした。
40度近い熱だったので呼吸はずっと粗く、でも水が飲めない。
飲まない代わりに水を湿らせたガーゼを口に入れることは許可されました。
数日たっても抗生物質は効かなかったので、緊急で開腹手術をします。
おなかの中は膿だらけになっていたそうで、そのせいで腸と腸、腸と子宮がくっついてしまっていたそうです。
絶飲食の生活を3週間、流動食開始しておかゆを食べられるようになって退院。
帰宅してまず体重測定をしました。10キロ痩せていました。
子宮と腸はお隣同士なので、それぞれが影響しあいます。
そのせいで、これから生理痛で入院することがたびたび起こります。
また、とうとう座薬が基本の鎮痛剤になっていきましたし、下剤を毎日飲む生活が始まります。
明日へ続く。
ぽてぃろー