ぽてぃろーです🐶
前回の続きになります👇
前回がまあまあ長くなってしまったので、結論を引っ張ってしまいました。
結論
「賃貸の需要は十分にある」
ことがヒアリングから確実に得ることができたので、買付けを入れることにしました。
その旨を仲介さんに金額交渉含め打診をしたところ、「融資の内諾を持ってきてほしい」とのこと。
ということで、金融機関に面談の申し入れをしていきましたが、大抵は「メールして」とのことなのでメールで資料一式を送りました。
銀行さんに一度連絡すると、「なんでもいいので候補が出てきたら遠慮なく資料を送ってくださいね」と言って下さるので、圧倒的に連絡がしやすくなります。
大抵は、翌日電話がかかってきて結果をききましたが・・・かなり厳しかったです。
・東京から遠い
・S県でも対象にならない地域
(金融機関によっては「?どこだそれ?」って感じでした💦)
ということで、他の信金さんや物件近くの農協さんまで、可能性が少しでもあるならばと片っ端から融資の相談ができないかと電話しました。
でも、どこもダメでした😢
因みに、最初に狙った金融機関は、師匠から指示のあったところです。
よって、買い付けはいれられないまま今に至ります。
学んだこと
金融機関と電話や面談をしてわかったことが沢山あります。
物件の場所と自分の居住地の関係はとても密接で、金融機関にも融資するためのルールをそれぞれに持っています。
なので、直接電話をして探りを入れるという手法が、地味ながら着実な金融機関開拓への道に繋がることを知ることができました。
(って、会でそのように教わっているのですが、私は「やらないとわからない」タイプなのでやっと・・・という状況です。)
また、夢中になって必死で電話していたので、いつからか呼び鈴の間に緊張することもなくなっていました。
師匠に上記を報告すると、「思ったより(融資額が)出ないねぇ」とあっさり一言💦
そして、「これ以降、候補物件を見つけたら融資打診する金融機関の想定まで行うこと」と難題を与えられます。
え!?融資先を自分で想定する!?💦
師匠からは1度しか金融機関の指示がなかったし、何もヒントがないじゃーん(´;ω;`)ウゥゥ
と絶望を感じましたが、ふと、
「もうそこまで自分でできるところまで来たんだよ」、という師匠からのサイン
なんだと気が付きました。
正直、私はここまでこられると思っていなかったので、気が付いた瞬間嬉しくなりました(*´艸`*)
いや、でもゴールはまだまだ見えないずっと先にあるんですけどね。
まとめ
この物件には本当にお世話になりました。
根性と粘り強さを最大限発揮できたし、とにかく足を使ってへとへとになりながらも賃貸仲介さんを廻り切りました。
レントロールの引き直しもこの物件で少しうまくなったと思います。
この物件の本質と、ヒアリングから導く需要の正確な把握。
本当に時間をかけて導き出した答えにやっと納得がいったときの感覚は初めてでした。
一筋の光が見えた、そんな感じでした。
このあたりから物件検索もある程度の目安がわかってきたような気がします。
「これはダメ」って詳細を見なくても切れるようにもなってきました。
番外編
今回ももちろん抜け目なくおいしいものを食べてきました!
でもね、でもでも。
日曜日だったので、本当にいきたいお店、食べたかったものが食べられなかったのです。しかも二回も!😞
一応、かつてこの地に降り立ったらいつも立ち寄るベーグル屋さんにはいきました!
あとは、ぱっとおなかを満たしたかったのでこんなものを。
このご時世なので、お水で頂きました。
ま、次はまたきっといつかある。
そう思って現地調査に幕を閉じ、レッドアローで東京に戻るのでありました。
レッドアロー、好きなんです(*´艸`*)
ぽてぃろー