ぽてぃろーです🐶
会には今年から入り、4月から本格的に物件検索を開始しました。
会の基準に見合う物件はいくつか出てきましたが、融資が金融機関のエリア対象外だったり、融資額が伸びなかったりでした。
そんな中、とある物件が基準を余裕でクリアし、金融機関の融資付けもほぼ現実的なものになります。
とうとう初めての買い付けを出す日がやってきました。
地縁のないエリアの金融機関融資
今回の融資は、私にはまったく地縁のない地銀さんからのものでした。
この県の物件は融資が難しいといわれるエリアで、私は、その県内と隣県と東京に支店がある金融機関に片っ端から電話をしました。
それでヒットしたのがその地銀さんでした。
融資が出ることは師匠から聞いていましたが、誰でもというわけではないのは承知しています。
数字としての物件力はキャッシュフロー以外当てにならないので、私の属性がどこまで力になるか、そこを初めて実査することになりました。
融資は、「審査は1回」という認識でいましたが、この銀行さんは審査を事前と本番と2段階で審査を実施するというのでそんなこともあるんだな・・・と不思議に思う位でしたが、何よりも早く融資付けをしようと、仲介さんと土曜の8時から会って書類を作成して郵送。
事前審査の結果、
諸費用分含め自己資金3割という内容で回答を貰いました。
ただ、それを聞いたときに
これが良いのかが判断できずおろおろします💦
一般的に、「自己資金3割」というのは門前払い的な意味合いを含んでいるからです。
これはどっちなんだろう・・・🤔
とりあえず、すぐに師匠にメッセージを入れて、返事が来る間に結論を自分で導こうと考えます。
(思考の流れ)
地縁のない金融機関で審査に取り組んでもらえる
↓
自己資金3割とはいえ、融資が付くだけでもラッキーなのではないか
↓
次の物件の攻略エリアが変わる
↓
今回の融資は当たり
という結論を出しました。
案の定、融資額は伸びなかったものの、自己資金は準備できる金額であることから師匠も「おめでとう」と喜んでくれました。
ただ、「事前」なのでもう一度審査がある。申込書も書かなくてはいけないのにどうも仲介さんの捌きが悪い。
ということで、その日の夜に仲介さんに会えないかと打ち合わせを要請して会うことになりました。
やはり対面になると色々な話があっという間に決まっていきます。
ただ、蔓延防止措置期間も20時でお店が閉まってしまうので30分一本勝負。
あまりよくないと思いつつも、師匠からのメモを見せて「私のすべきこと」を明確に理解してもらったりして、とにかく物件獲得に向けて協力してもらう一心でのことでした。
ところで、この物件は専媒物件でしたが、よく連絡を取る仲介さんに間に入ってもらうことにしました。
元付さんの手数料が半分になるので、何かあった時に不利になるかもしれないと思いましたが、売主さん寄りの元付さんでちょっと合わないなと思ったので、迷うことなく媒介を依頼したのです。
「周囲を巻き込め」
師匠や代表、会の先輩たちからよく聞く言葉です。
私は仕事や親族の間ではこれがとても苦手ですが、プライベートになるととても得意なことになります。
自分がそこまで期待していなくても、色々な人に色々なことで協力してもらえるのです。
今回も仲介さんが親身になって色々とやってくれます。
師匠に対しても心掛けていることなのですが、お相手とお話をするときに
「素の自分で全集中」しています。
前の彼にも「人の話を聞く姿勢がとてもいいんだよね」と褒めてもらっていましたが、きっと話に集中していることがそのように映ったのだと思います。
私は「下手なこと・余計なことを言いがちだから喋らない方がいい」と師匠に助言してもらっています。
それを忠実に実践するべく会話に取り組みます。
その結果としてなのか、周囲の協力をとてもよく得られていると自分で感じますし、師匠からも「周囲をよく巻き込んでやれていていいね」と言って貰えます。
周囲を巻き込むことがどれだけ大事かということは、実践するとわかってきました。
私には、とりわけこの協力が必要なのももう十分わかっています。
このあと買付書を提出しますが、これは現地調査レポートにひっかけてブログにします🐶
ぽてぃろー