ぽてぃろーの毎日が好日!!

日日是好日。「にちにちこれこうじつ」と読みます。良いと感じた日も悪いと感じた日も、どちらにしても精一杯生きていればよい日なのですよ、とお茶の先生が掛け軸を前にこの言葉の意味を教えてくれました。なんか、感動したんです。

【不動産投資】現地調査@T県北部つづき

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ぽてぃろーです🐶

 

前回の続きになります👇 

 

 

他のライバルと融資審査

私より2週間ほど早く動いているライバルがいることは元付さんから聞いていました。


スタートが違うので、この人に行かれた時には仕方がないと思っていました。

 

毎日が気が気じゃなかったです。


1週間と聞いていた審査結果は1週間経過しても出てこず、とても焦りましたが、ただ、元付さんから買い手が決まったという連絡もありません。

 

「きっとライバルはダメだったに違いない」

 

そう判断しました。


私の後にも検討者が数人現れたことを聞きましたが、よっぽど銀行が温まっていないと
越されることはないだろう、そう強く思うようにして不安を消していました。

 

 

審査結果

思っていたより遅くなりましたが・・・なんと!

 

融資の内諾が出たのでした!

 

歓喜とはこういうことなんだなと思いました。 

  

こんなに嬉しかったことは今まで一度もなかったと思います。その位嬉しかったです。

 

そして、翌日に買付けを出します。

 

会に入って、初めて買付け書を提出する段階まで来ました。

 

どうしたらよいのかわかりませんでしたが、2つの金額を用意して反応を見て提出することにしました。

 

その日の午後です。
改めて業者さんから電話が入りました。

 

なんと、

「1人これから買付けを出しに来る」というのです・・・

 

自分なりに出せるスピードで動いていたはずだったので、ちょっと待って、どういうこと・・・と、とにかく動揺してしまい、師匠に「電話で話して指示を仰ぎたい」と連絡しました。

 

今思うと、呼吸もおかしくなっていました。

 

数分後に師匠と連絡が取れ、師匠の指示は、師匠ならきっとこういう返事をするのでは?という内容でした。

自分で考えたことに間違いがなくなってきたことが確認できました。。 

 

というわけで、あっという間に落ち着きつつもまだまだ不安でいっぱいです。

でも、結論を待つしか道がなかったので、心の落ち着きを取り戻して翌朝を迎えます。

 


結論

売主さんに選ばれませんでした。
物件、買えませんでした。

 

ライバルは「満額・融資特約なし」を提示していたそうです。

 

満額買付けを出していても、融資の特約がないのにはどうやってもかないません。

 

「融資特約がない」ということは、つまり「融資の承認が下りなくても買う」という意思表明なので、基本的には契約のキャンセルはありません・・・。


私はやれることはすべてやり切ったなと思ったので、これは仕方のないことだとも理解できました。

 


意外とショックじゃないんだなとはじめは思いましたけど・・・やっぱり悔しかった。

 

時の流れとともにだんだん悔しさと悲しさで心が満たされていきました。

 

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悔しい気持ちよりも悲しい気持ちの方がずっと大きかったです。

本気で取り組んでそれが実現しなかったとき、こんなにも悔しくて、そして悲しいことを人生で初めて知りました。

 

学生の頃の部活動もそれなりに本気で取り組んでいたはずです。
試合に負けたら悔しくて泣いてました。

 

でも、ここまで揺さぶられるような深い感情になったことは一度もありませんでした。

 

 

 

不動産は投資の延長で始めました。

こんなに真剣で本気になるなんて、当時は思ってもみなかったです。

 

「なんとしても1棟目取得を目指す。」


私にはその道しかないんだからいい加減立ち直らなくちゃと、2週間ほどたってやっと思えるようになりました。

 

 

 

「悔しさをバネに」

 くじけることはこれからも多々あると思います、だけど、絶対に負けません。

絶対に諦めません。

 

ここから活かされることもあるはず、いや、出てきています。

今日、新たな物件をこの物件の融資を見てくれようとした銀行さんに評価依頼をお願いしました。

 

心も体ももう次に向かっています。

 

ぽてぃろー