ぽてぃろーの毎日が好日!!

日日是好日。「にちにちこれこうじつ」と読みます。良いと感じた日も悪いと感じた日も、どちらにしても精一杯生きていればよい日なのですよ、とお茶の先生が掛け軸を前にこの言葉の意味を教えてくれました。なんか、感動したんです。

来月の手術の話

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ぽてぃろーです🐶

 

突然ですが、実はぽては来月手術を受けます。

お腹を切ることになりました。

 

この1年、入院や切開処置など、絶え間なくしてきたので近くこうなるだろうとは予想はしていました。

 

 

手術に至るまでの話

 

以前、私の生理のことについて7編にわたり書いてきました。

 

高校生の頃から生理痛や経血量に違和感がありました。

社会人になるとさらにその症状はひどくなり、30代半ばの不妊治療を経てやっと生理痛のない感覚、経血量が一般的な感覚を味わうことができました。

 

その後、筋腫は取っても取ってもできてしまうので定期的に手術をしてきましたが、今回は筋腫がみるみるうちに11センチにもなってしまい、体の色々なところに悪影響が出てきました。

 

ここ半年ほど、ある薬を飲むと嘔吐と腹痛で苦しむことがたびたびありました。

回数を重ねるごとにどんどん症状が酷くなっていきました。そのピークが先月やってきました。嘔吐が全く止まらず、意識が薄れてきて廊下ではいつくばってしまい、そのうち意識が遠のいていきました。薄らぐ意識の中でも危機だけははっきりと感じたので頑張って救急車を呼んで病院に搬送してもらいました。

 

そのときに医師の見立ては「子宮と筋腫がいずれも大きい。何かしら体に影響が出ているのでは?」というものでした。ここから話が動いていきます。

 

 

筋腫も子宮も大きかった

 

筋腫が直径11センチだと、もうお腹から出っ張ってしまっています。。。

子宮は人より大きいようで、いつからか子宮も少し出っ張り気味になっています。

 

生活に支障が出てきたこと、今から子供はもうないなと思ったことから、子宮全摘を選択しました。

 

決断というほどの大事には感じず、迷うこともありませんでしたが、かかりつけ病院から大学病院に転院、大学病院の初診専門の医師とその後振り分けられた医師との感覚の差に少し戸惑いました。

 

かかりつけ病院と大学病院の初診専門の先生は「もうとるしかないね」と。

だけど、初診で振り分けられて担当になった医師には「本当に(子宮)とる?」と。

 

えっ💦えっ💦今更そこから選択するの?💦って戸惑いました。

 


40代は更年期が気になる年頃です。

だから、なんだかいつもの生理じゃない気がする・・・おかしい・・・って感じると更年期かもという不安が生じます。


生理周期が1日でもずれると、今まではそんなこと気にもしなかったのに気にするようになります。

ちょっと体調が悪いと更年期が頭にちらつきます。

 

その位、体調不良はナーバスなことです。

 

でもこれは、私は「婦人科系疾患であまり悩んでこなかった人の特徴」だと思っています。

 

今までの人生の中で婦人科系疾患を疑う何かしらまずいことがあれば、かかりつけの病院があるのが女性かなと。


かかりつけ医がいて、定期的に受診をしていればそういう話も自然と出てくるので不安は病院で緩和されます。


もちろん不安はゼロにはなりませんが、そこまで思い悩むことはありません。

 

だから、同年代の人が「更年期かなぁ」と話をして来たら病院に行くことを進めています。


ただ、悲しいことに、それで病院にいく人は多くありません。

 

 


私は、子宮と大きくなった筋腫をまるっと切除して摘出する予定です。

 

ただし、卵巣・卵管は残すというのが1回目の診察での話でした。

 

明日、手術前の検査結果・診察・入院レクを受けに行きます。

 

特に質問はありませんが、どこまでを体から取り除くのかはちゃんと聞いて来ようと思っています。

 

 

ぽてぃろー