ぽてぃろーです🐶
手術までの暫くの間、思ったことや感じたことを書き残すことにしました。
昨日は手術のことを簡単に書いています。
手術は10月4日。
人生で初めて、臓器を取り除きます。
別に手術に向けた準備はないのですが、思うことは色々あるので・・・。
今日は手術前受診。
9時30分から麻酔科のレクや検診、その後婦人科で手術に関する説明、最後に入院レクの予定でした。
長くて2時間程と言われていました。
麻酔科ではタブレットとイヤホンで30分ほどレクを受けました。
どういう麻酔の種類があって、どこに何の麻酔をかけるのか、また、麻酔のかけ方やリスク、後遺症の話まで色々話がありました。
今まで他の大学病院でも手術を受けたことがありますが、ここまで丁寧な説明はなかったので、何がどう危険であるかなども初めて知りました。
その後、お薬手帳で薬剤のチェックと担当麻酔科医のヒアリング。
そのヒアリングでチェックが入りました。
橋本病の数値が悪い
私は20代の頃に受けた椎間板ヘルニアの術前検査で、「橋本病」という甲状腺機能低下症であることがわかりました。
このとき、異様なくらい急激にどんどん太っていって、生きているのが嫌になりました。
その原因が橋本病であることがわかり、術後の1か月検診のタイミングで治療を開始。すると1か月で20k位体重が落ちました。
甲状腺ホルモンが正常に働かず、ぽての場合は代謝が極端に落ちる病気なので、太りやすくなります。
今年はずっと数値が悪く、体重が半年で4キロ増えました。
確かに食べ過ぎているのもあるのですが、運動しても痩せないのは甲状腺の機能低下が原因でもあります。
コレステロール値が高くなるのもこの病気の特徴です。今年はもうずっとコレステロール値が高いです。。。
そんなわけで数値が悪いのですが、これがヘルニア手術の時のように引っかかります。
で、内分泌科を急遽受診することになり、採血をします。
結果的には大丈夫でしたが、複雑検査のため検査結果がでるまで1時間程かかり、その間ただただ待機になります。
婦人科へ
内分泌科をクリアしてやっと婦人科に戻ってこられました。
先生とちゃんとお話しできる時間。診断書を事前に会社に提出する必要があるのでその話をしっかりすることだけを意識して受診します。
実は、前回はじめてこの先生と話したのですが、正直苦手なタイプでした。。。
なんか冷たいというか、機械的な感じがして悲しくなりました。
だけど、今回はそんな風でもなく、ぽての疑問をちゃんと解消してくれたし、卵巣残ることもわかって、「心配は消えた❔」ってにこっとしてくれて安心しました。
診断書の件も話しました。
自宅療養までを手術前に出すのって難しいと思うのですが、これが会社のルールだというので仕方ありません。
結局、ぽての今までうけた手術のせいで腸が癒着しているハズなので術後開腹は遅いかも・・・ということで退院後6週間の自宅療養になりました。
在宅勤務ができる会社なので、体調が安定していれば病休を切り上げて職場復帰できるはず。そう思っています。
手術の内容はこの次に書きます。
ぽてぃろー