ぽてぃろーです🐶
手術に向けての心境などは今までちらほら書いてきました。
嘔吐と腹痛で床で苦しんで意識が遠のく中、必死で救急に電話したのが8月。
救急は今回入院する病院(O病院)へ搬送され、その後、かかりつけ医(K病院)を受診したら、
「もう体が限界かな」と子宮を取ってしまうことを初めて提案され、
私も快諾します。
実は、ぽてはもっと前から「子宮を取ってもかまわない」とはK病院で言っていましたが、
「腸閉塞があるから手術するのはかなりのリスクがある」
ということで、だましだまし、そして閉経まで逃げ切ろうとの先生からの提案でずっとやってきました。
昨日
仕事も最後の日が終わり、入院まであと1日。
とにかく好きなことやろうと思っていましたが、どうも体がだるいし頭が痛い。
買い出しだけは朝一で終えて、帰ってきてぐったりだったので横になってそのまま少し寝ました。
起きたら楽になっていることを期待しましたが全然だめで、ここで初めて体温を計ったら38度近く熱がありました。
コロナ禍では、発熱があると病院に入れてもらえないので、手術が延期されてしまいます。
そんな時間のロスを考えたらぞっとしたのでとにかく寝ました。
PCR検査を受けていないので断言はできませんが、コロナじゃないのは自分でわかります。
不安と緊張からくるもの、それと子宮あたりが何かおかしい。
正直怖いです。
難しい手術ではないのもわかっているけど、臓器を取るなんて初めてやることなので当然のことですよね。
ほんと、自分との戦いです。
今日
今朝はまた平熱に戻っていましたが、数時間立つとまた37度台。
「10時半に病院の受付へ」と予め指示があったので、時間より少し早く到着。
病棟に入るときに検温して37度位だったので「熱ありませんね」で通してもらえました。
コロナ疑惑は37.5度なので幸いで、ほっとしました。
病棟のナースステーションに行くとぽての担当看護師さんが出てきました。
彼女は上白石萌音ちゃんにそっくりなかわいい人で、癒しです✨
私が持ってきた薬をばらまいたりしてちょっとドジなところも似ている・・・笑
採血は痛くて、「抜くときの方が痛いですよね?(採血するの)苦手なんですぅ~」っておいおい患者さんにいわないの。笑
それと、療養計画書がの文字が小さかったのですが、「細かい字・・・見えますか?」っておーーーい。笑笑
老眼はまだ全く気配ないですからー!
とにかく笑ってしまいました(´∀`*)ウフフ
前のベッドに患者さんの張り付きがなかったので「わーい」って思っていたら、この時間にやってきました。。。残念。。。
仕方なくカーテンを閉めようかと思いましたが、他の人がみんなカーテンしているのでぽてはしなくてもいいかなと通路側だけ半分閉めました。
そうなんです、窓側じゃないんですよ・・・。
無念です。
病院都合で差額ベッド代のある部屋にしか入れなくても、ベッド代の請求がある病院なので悲しい(´;ω;`)ウゥゥ
そしてこれだけ広い空間にはじめ入ってしまうと、あとから標準のお部屋に移動するのは辛みです。
このままここにいるかもしれません。
明日
朝一番の9時から手術になりました。
8時半に歩いて手術室に入り、終了予定は13時半です。
口元には酸素ボンベ、腕と背中に点滴、そしておしっこの管もついてきます。
脚は血栓防止ポンプ装置もついてますね。あと当分は酸素濃度計もついているハズ。
1つずつ取れていくたびに普通に生きていることの喜びを感じるんですよね。
このあとは、今日から入院する人が全員集まって入院レクリエーションを受ける予定です。
それと夜にお風呂。
入院出来たら覚悟ができてきたのか、不安はだいふ減っています。
ぽてぃろー