ぽてぃろーの毎日が好日!!

日日是好日。「にちにちこれこうじつ」と読みます。良いと感じた日も悪いと感じた日も、どちらにしても精一杯生きていればよい日なのですよ、とお茶の先生が掛け軸を前にこの言葉の意味を教えてくれました。なんか、感動したんです。

手術が終わりました。

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ぽてぃろーです🐶

 

手術が終わって今日で3日目です。

自立に苦戦してやっと今朝から動き出しました。

毎日ブログ更新しようと思っていましたが、とんでもない妄想でしたね。笑

 

臓器を取る手術というのは大きな手術であることがよくわかりました。

 

 

手術のこと

9時入室なので、8時40分頃に病室をでるスケジュールでした。

スタスタと歩いていきます。

 

手術室があるエリアは、一旦下まで降りて別の棟に移動してまたエレベータを上がったところにありました。

 

い・・・異次元。

映画で見たことのあるような宇宙ステーションみたいなところ

 

で正直ビビりました💦

うちの区にこんな施設があるなんて衝撃でした・・・。

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ほんとこんな感じでもっと明るくてびっくりしました💦

手術室もざっと40室くらいあったのではないかと思われます。

ちゃんと数えてないのでアレですが・・・

 

そこにお一人、入口で誰かを待っている人がいました。

私のことを待っている助手の先生でした。

 

物腰柔らかく、今日は頑張りましょうという激励と10月に1年ぶりにここに戻ってきたとご挨拶いただきました。

その先生は毎朝必ず声をかけに来てくださいます。

大きな病院のお医者さんでこんな方がいるのかと衝撃を受けました。

 

 

病棟看護師さんと手術看護師さん

今まで何度か手術を受けていましたが、今回、初めて手術看護師さんとお会いしました。

 

体育会系の「バリキャリ」という印象でした。

 

医療系のお仕事の方は基本的に体力が必要だと思いますが、筋トレもしていそうなしゃきっとした感じで病棟ナースさんとは雰囲気が違います。

 

それぞれの現場で、それぞれ独自の緊張感をもって、プロとして仕事をしているなぁと手術台に向かいながら考えていました。

 

人に関わる仕事ってすごいですね。

 

麻酔科の先生も女性でした。

その先生とオペナースさん3人と助手の先生の誘導で8番の手術室へ向かい横になりました。

 

そこからの作業、手際の良さは秀逸でした。

素晴らしい。

 

痛みに弱いぽては背中への針の注入が怖くて怖くてたまりませんでした。

起こる, 手袋, カテーテル, 健康管理, お手入れ, 黄色そんなぽてを励ますのも上手。

 

頑張りましょう、とは言わない。

「怖いですよね。大丈夫ですよ、安心して。ハイ息をはいてーふぅぅぅぅ」

なんて感じで背中を撫でながら処置してくれました。

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ぽて、痛いけど頑張る。



この後は深呼吸しての指示で何度か呼吸し・・・そのあとはもう記憶がありません。

だけど今回は夢を見ました。だから目が覚めたとき少し錯乱しました。

 

 

病床に戻ってから

ここからが地獄です。寝たきり。

ただ!血栓予防装置が足についていなかったのでそれだけでもとても楽でした。

(いいの?って不安にはなりました💦)

 

それとやはり、麻酔が抜けてくると痛いんです。。。

ここから麻酔の少量自動投入と点滴による鎮痛剤を併用すると、なんとまあ、1時間もなかったですが「無痛」を味わうことができました。幸せでした・・・。

 

今回は予定の入院であったことが大きいと思います。

だから、術後のダメージがそこまで大きくなく、夜も眠れてました。

 

翌朝は想定外でさらに24時間寝たきりになってしまいましたが、初日にしては優秀でした。

 

ラジオとスマホ。ありがとう。

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時間がなかなか経たなくて辛いとはなりませんでした。



ぽてぃろー