ぽてぃろーです🐶
本日退院します。
昨夜はなんとなく眠れず、今朝も早く起きてしまいましたが、せっかくなので明け方からの空を眺めて過ごそうと談話室で2時間くらいぼーっとしていました。
眠れない人もいるようで、イヤホンして読書にふけっている方が先陣切っておりました。
入院生活10日間でしたが、あっという間でした。
振り返ってみます。
〇入院生活振り返り〇
いい先生との出会い
これはとても大きかったと思います。
今日助手先生にお会いすることができたら、先生に診てもらえてよかったと感謝の気持ちをお伝えしたいと思っています。
主治医は今月末にまた会えるしいいかなという感じです。
感謝はどちらかというと助手先生への方が大きいです✨
患者さんとの交流
泣いている姿に胸を痛めましたが、仲良くなって沢山話しました。この後から色々な方とお話しする時間が増えました。
連絡先を交換しました☺
手術前後の詳細
結局何が不安かって、ここだと思うのです。
丁度リクエスト頂いたので、書きました。
ご本人だけでなく、家族や同僚など身近な方が手術をされる際の参考になるかもしれません。
無事に入院出来たこと
前日に熱発してしまったので、入院出来ないかもしれないともともと不安なのにさらに不安にさいなまれました。
寝るしかないとずっと寝ていました。映画やヨガどころじゃなかったですね。
手術は問題なく完了
出血が多かったようですが輸血するまではいかなかったそうです。
要望があれば、すでに癒着している臓器に対するオペについても書きます。
手術当日の朝
手術室には8時40分に入るといわれていたので、好きな時間でその時の気持ちも文字に残しました。
これは結果的に書いてよかったと思っています。
覚悟ができて、とても清々しくなっている様子がよくわかりました。
番外編
あとは、手術前の診察のこともせっかくなので載せておきます。
術前検査は再検査項目が出たので、2日にかけて検査しました。
入院直前の有休の使い方は尋常ではなかったです。
だいぶ先の話だけど怖いなぁという気持ちも書きましたね。
手術が決まったのは9月でしたが、8月に救急車で搬送されたのがきっかけだったことを書いています。
下剤で嘔吐する日々、そのうち体が持たなくなりました。
限界がきたのでした。
なんだかすべてがとても懐かしいです。
大袈裟に聞こえますが、本当に数年前の話、といっても違和感がないのです。
これはぽてだけかもしれませんが、、、全身麻酔をすると人生がリセットされるような感覚になります。
「手術」という言葉と行為はやはり怖いです。
だけど、「体を治すための行為」なんですよね。
自分の決断に対して不安でいっぱいになって揺らぐことはあっても、
「絶対に良くなるんだ」という考えだけはゼロにならないでほしい
です。
1%だけでもその考えを持ち続けてほしいです。
それは自分を信じる心でもあると思います☺
ぽてぃろー