ぽてぃろーです🐶
10月4日(月)に子宮と筋腫、卵管全摘の開腹手術を受けました。
そして、昨日で手術から14日経過しました。
退院してからの方が痛みと出血が酷くなり、体を温めたくて、すがるようにホットヨガにいって何もできなくて傍観するだけでも体を温めることで痛みが楽になることを覚えたので、すぐ裏のスタジオにせっせと通っています。
出血量は変わりませんが、お腹の痛みはだいぶ緩和しています。
水素水を汲みに行くだけでもいい歩行訓練になってます。
お腹をさすさすする日々
今年に入ってからだったか、横になると子宮と筋腫がお腹からもりっと出っ張っていることに気が付きました。
気が付いてしまうとそれはもう気になって気になって・・・。
それからは、
目が覚めて一番にすることは、そのままの姿勢でおなかを撫でて様子をみることがルーティーン
になっていました。
ただ、毎日お腹を撫でているとあることに気が付くのです。
「あれ・・・?そういえば・・・なんか大きくなってない?」
去年の暮、筋腫は7センチでした。
それが年明けになったら11センチに成長。
日により子宮も筋腫も出っ張り方が違う
ので(これは生体の摩訶不思議だと思ってます)、あるときふと気が付きました。
この詳細はこの記事で触れています。
臓器にも意思はあると思う
退院した後ですが、ぽてはこんなことをツイートしました。
今日は沢山の病気仲間のツイートややり取りで沢山泣いてる。
— ぽてぃろー🐶開腹手術を受けて療養中 (@potilooo) 2021年10月16日
ぽては自分が手術するときは仕事も直前までしていたし、不安でいっぱいで前日に発熱したし泣く余裕がなかった。
できればこれから全摘をする人はなくなってしまう臓器に感謝をしてお別れしてほしいなと思った。
ダメだ、涙が止まらない。
手術が決まって最後の生理が来た時、なんかものすごく子宮があがいている感じがしました。
なんとなく
・ぽてはボクを取ろうとしているんだよね?
・これが最後の仕事なんでしょ?ねえ?
って言われているような気がしてなりませんでした。
そうだよね、嫌だよね・・・ってすごく思ったので、それからは毎日起きている限りはおなかに手を当てたり撫でたりしてました。
そして、ちょっと大変でしたけど、生理痛も薬を飲まずに思う存分暴れさせてあげて、出血も止血剤を飲まずに最後の生理期間を過ごしました。
ここまで自分の体と対話するのは人生で初めてのことでした。
入院を意識し始めてから
ちょうど1週間前から手術が怖くなってきました。
不安すぎて鬱になりました。
ぽては鬱に2度なったことがあるので、鬱の症状はわかります。
その時の気持ちなども文字に興しました。
こともあろうに、
入院前日に高熱が出てしまいました。
緊張の極限だったのだと思います。
何よりも
入院することが一番大事、入院してしまえばある程度の体調不良でも手術はできる
と考えていたのでとにかく眠りました。
1週間ほどは自分の心と体の管理でいっぱいで、取られてしまう臓器たちのケアに頭が行く余裕がありませんでした。
(つづく)
ぽてぃろー