ぽてぃろーです🐶
前編はこちらから👇
仕事を長期離脱するので、病休直前でも作業依頼全部やっていって!とか容赦ないまま時間は迫っていく、やっと休みに入ったと思ったら気が付かなかった不安とかで前日に高熱、何としても入院することしか考えられなくて前日もただ寝ていただけで心の準備どころではありませんでした。
無事に入院
入院出来たらほっとしてそれはそれでまた爆睡。
入院レクやお風呂であっという間に消灯。今まで色々なことに追い込まれていたせいか眠れなかった時間を取り戻したかのようにすーっと深く質のいい睡眠が取りました。
今更ながら振り返ると、入院してからは手術に取り組む心構えがメインになってしまって、記事にして文字に落とすことで心の整理をすることで心と向かい合っても体と向かい合うことは完全に失念しました。
発熱は身体からのサインだったと感じていたのに・・・。
退院してから
Twitterで同じ手術を受けた方・控えている方と繋がって沢山やり取りしました。
やり取りの中で、ふと忘れていたことが頭に浮かんできました。
「毎日あれだけお腹撫でてきたのに、手術直前はそれどころじゃなくって全くしなかった」
子宮がなくなって悲しんでいる方のツイートを見て思い出しました。
子宮がなくなったことには悲しみを感じなかったけど、ずっと一緒に私を構成してきてくれた臓器を自らの意思で(やむなく)体から取ってしまうことはどこか悲しさを感じました。
正直に言ってしまうと、好きな人とのセックスで快感を思う存分味わえるのは子宮があったからだと思ってます。
「子宮で恋をする」
ぽてはこのタイプでした。
だからこそ今まで恋ができて、その相手にぽてを構成してもらって、今のぽてがいる。
これってすごく大きくて大切なことだったからこそ、臓器からの訴えをたくさん感じるようになっていつもさすさすしてきました。
なのに最後の最期でちゃんと向き合うことをしなかった。
そう思ったら突然沢山の涙が溢れてきました。
とめどなく涙が流れて嗚咽しました。
好きなだけ泣いて
— ぽてぃろー🐶開腹手術を受けて療養中 (@potilooo) 2021年10月16日
昨日は沢山泣いて時差を解消。
入院直前の発熱は自分の不安よりも臓器の最後のあがきが大きかったのかもと思ったらちゃんとお別れしなかったことを後悔した。
心の整理ができたのでまた今朝からいつも通り☺
今日はすぐ裏のヨガで終始マッサージのクラスに出ようか考え中🤔
お腹にはもう子宮はなくなってしまったけれど、なんていうか、、、まだ魂みたいなのは感じています。
だからこそ沢山泣いた後はすっきりして前を向き直せました。
女性特有の臓器・・・いいことも悪いこともとにかく翻弄された人生ですが、これからもきっと「この人!」と思った時にお腹がうずくのではないかと思います。
下腹部が反応するような素敵な人に早く会ってこの感覚を確認したいです。
ぽてぃろー