ぽてぃろーの毎日が好日!!

日日是好日。「にちにちこれこうじつ」と読みます。良いと感じた日も悪いと感じた日も、どちらにしても精一杯生きていればよい日なのですよ、とお茶の先生が掛け軸を前にこの言葉の意味を教えてくれました。なんか、感動したんです。

1期目の決算報告

ぽてぃろーです🐩

 

ぽての会社が無事に1期目を終えたので、融資をして下さる姿勢をみせて下さる3つの銀行さんに決算報告に行ってきました。

 

1行は「資料くれたらいい」との事でしたので持ち込みだけにしました。

それでも次長が出てきてくださり感謝です🐩✨

 

決算内容は以下の通り。

・赤字着地

・赤字の主たる要因は不動産取得税

・純資産は黒字

・特損や隣損などの特記すべき事項もなし

 

 

A銀行 支店長対応

1棟借入

(1期目)
・内容は気にしない
・過剰な役員報酬や接待交際費がなければよい

 

(これからの決算で気を付けること)
・私腹を肥やすような経費がなければよい、例えば、赤字決算なのに車を購入等
・純資産を増やしていくこと、資本金を増やすのもあり
・資産と負債の関係を重視

 

・法人個人は一体であることは常に念頭に置く

 


B銀行 支店長対応

取引なし

(1期目)
・内容は気にしない

 

(これからの決算で気を付けること)
・赤字にしても内容が適切であること

 

(取引するにあたり)
・現状の借入額を考慮すると当行では2-3000万円が限度
・最初の取引では保証協会が必須であるが、上記の金額ならプロパーでOK

 


C銀行 次長対応

資料持込のみ、決算説明なし

 

もともと県民として認めてもらえていなかったところからスタート。
1期納税、また、値付け前物件を紹介してもらった際に売主よりこの銀行(同支店)を
紹介してもらい融資OKとなる。

 

「また物件持ち込んでください」と言ってもらえただけでもよしとし、まだまだ地道に預金額を増やす。

 

 

ぽての住むエリアには金融機関があまりないので、小さな穴に糸を通していくような細やかな作業の積み上げが必要だと考えています。

 

一応、すべての銀行には顔を出しているけれど、その時に「NG」と言って会うこともできていない銀行にまずは会ってもらうためもっと力を付ける必要がある。

 

 

ぽてぃろー🐶

福井~一筆書き切符でGo~

ぽてぃろーです🐩

 

仕事で福井に行きました。

仕事自体は日帰りだったのですが滞在して3日の旅程にしました。

 

25年ぶりの福井で、前回も仕事、東尋坊に行ったことくらいしか覚えていません。

 

残り2日で何ができるか、を色々調べていくと「越前市にレンタカーで行って泊まると3000円貰える」ことがわかったので車で南下して1泊することに。

 

それと、福井県って首都圏から行くのにとても不便な場所にあります。

せっかくなので、一筆好き切符にして東京→金沢→福井→米原→東京と北陸路線から東海道路線をぐるっと周遊するコースで電車の旅も満喫することにしました。

 

 

ちなみに、北陸路線の往復料金よりもずっとお得になります。

つまり、乗車券が切れずに長くなるのでその分が安くなります。

東京-福井×2にするか、東京-東京×1にするか。

 

ぽての場合、東京-大宮は定期券があったので実質は大宮-東京です。

 

福井といえば海鮮なのでしょうけれど・・・お肉食べに行ってきました。

 

お盆真っ最中はランチメニューやっていなかったようですが、この前の日からランチメニュー再開していたので無事にランチメニューをいただくことができました。

お肉は3種類、タン塩とカルビ2種の160グラム(2050円)。

 

追加で鹿児島牛のメニューから最安だったスジ(480円)も頼みましたが、スジはたいして残っておらず、コリコリ感はむしろ溶けるようなお肉がそろう中新鮮で、またよく見る一皿の大きさにお肉が山盛りにゴロンと乗っていて重さがかなりありました。

 

おいしいお肉がさらに楽しめたような、そんなハッピーで心がいっぱいに。

 

お盆だったせいか開店前から行列ができていましたが、なんと全員が「予約していた人」にビックリ。その後は電話がひっきりなしになっていて、13時頃のご案内で・・・とお話しされていました。

ぽて2番目にいたのですが追い越されてしまう・・・🐩

 

福井が本店ですが、今は石川県の金沢市と東京の神楽坂にも店舗を出しているようです。

 

お会計は2500円ちょっと。

東京でこのお肉を食べるとなると・・・もっとするかと🐩💦

 

本当においしかったので、福井に行ったらお魚もいいけどお肉もどうぞ!というお話でした。

 

もちろんぽてはお魚もたくさん食べました!

お土産にもお魚沢山買いましたよ。

 

ぽてぃろー🐶

虫垂炎になりました1

ぽてぃろーです🐕

 

明け方、お腹の中心に嫌な痛みが走って目が覚めました。モゾモゾと何が動くような、とにかく嫌な予感しかしない痛みです。

 

いつぶりかの腸閉塞かも…と、思いながら朝から外せない用事があったので車を35分走らせました。

でも、起きているのが本当に苦しくて、打ち合わせどころではなく体調的にはキャンセルすべきでした…とはいえ、話を進めておかないといけなかったので、無事故で往復できたし行ってよかったと思っています。

 

午後にいよいよ耐えられなくなり、なんとか自力で病院に行くと「ひどい便秘」と診断されて痛み止めと下剤を処方されました。

痛み止めはすぐに飲み、帰宅してすぐに座薬タイプの下剤も使いましたが、全くいい感じにならない。むしろ体調は怠さが増して頭痛と発熱も始まりました。

 

翌朝まで耐えて、とても自分で病院に行けると思えず、2時間悩んだ末に救急車を呼んで当番医に搬送されました。

 

前日昼間にコレをやっておけばよかったのですが、救急車なんて呼んでいい体調なのかを考えるとやめておこうとなったのですが、やっておけばよかったです。

 

昔、骨盤腹膜炎で今回よりもヒドい体調の時に、当時の夫に病院行きたいから救急車呼んでと頼んだら、病院や近所の迷惑になると呼んでもらえず、結果、自分で呼んで搬送してもらいました。今思うと酷い話です。

 

ダメな時は確実にわかるので、今回も悩まず呼んでおけばよかったと後悔が大きいデス…🐕

 

救急搬送されて、CT、MRI、レントゲン、血液検査、尿検査とひと通り受けて虫垂炎と診断されました。MRIなんてやるの?と思いましたがちゃんと見てくれようとしたのだと思うことにします。

 

そのまま手術という話になり、午後から手術をするために色々準備が始まります。

バラを管理することになりました

ぽてぃろーです🐶

 

久しぶりに連載できるネタができました。

バラについて、ぽてがどんな風に奮闘して管理していくかを綴っていきます。

 

バラのことは無知です

「1年中管理しなければならない花」であることですら知りませんでした。


お金がかかります。かなりかかります。

 

だけど、単純なキャッシュアウトではなく、ぽての「知識として身につくもの」になるのでしっかり取り組んでみようかと。

今日は初回なので、ご紹介を。

とてもきれいだけど棘に刺されると目が覚めます。きれいには裏がある?

バラのあるマンション

所有物件にバラが植わっています。

 

物件引き渡し後、管理会社さんから「来年の夏に何かすればいいと思います」と言われたので、素直に受け止めて昨年は一切手をかけずにいました。

 

シルバー人材センターに清掃業務を委託しているので、一緒にバラの手入れを頼みたかったのですが問い合わせするまでもなく、管理会社から「やらないですよ」と即答。

 

なぜ手入れしてもらえないのかわからなかったものの、疑問も持たなかったです。

今年も夏がやってくるので、そろそろバラの準備をしなければと動き始めたのが6月のことでした。


バラの会

作業してくれる人をとにかく色々な単語で検索しました。

 

大体同じ内容のイベントにたどり着いてはガッカリする、そんな時間を要していましたが、あるサイトで個人情報がしっかり描いてある看板をアップしているのを見つけた(笑)ので電話してみました。

個人情報がでてくるまで数日かかりました。ただただラッキーでした。

知らない番号からの着信だったからか、旦那さんらしき人の声が返ってきたので、バラの世話をしてくれる人を探している過程でこの電話番号を見かけたと正直に伝えました。

 

すると、さらっと本人に電話を代わってくれたのでぽての事情を伝えました。

事情を理解してくれてさっそく現場を見てきてくれましたが・・・ガッカリしていました。

  • 全部で26本植わってある
  • 多分、植えてから10年くらい
  • もともとは別の植物が植わっていた

 

と、県警本部の捜査一課の刑事のような推理で、ぽての物件に咲いているバラの歴史を教えてくれました。

 

その方は、つい先日までその地域のバラの会を主宰していたそうです。

今はそれをやめて、ボランティアで駅周りや教会のバラの管理をしているのだそう。

 

ただものではない感じがひしひしと伝わってきますが、話せば話すほど、とんでもない人とつながったことを体感するのでした。

 

(つづく)

 

ぽてぃろー

休憩だって本気でしよう

ぽてぃろーです🐶

 

ここ半年、ぽてにとっては激動の時間と呼べるような、感情の起伏が激しくなる出来事が続きました。

  • 弟の急死
  • 後継ぎなど家の問題
  • 想定していなかった井戸水から公共上水への切り替え
  • 繁忙期が終わってからの毎月2部屋ずつの退去
  • 雨漏り
  • 仲介業者から恫喝のような脅しをされて契約前にキャンセル

涙が出るうちはまだよかったです

ちりつもでたまっていたストレスが仲介業者の件で爆発してしまったようで、2年ぶりに婦人科系疾患が発症しました。

 

体にも心にも相当のダメージをうける陰部の切開で今はへとへとです。

 

 

そして、「色々なことを休憩しよう」と決めて書いた記事が前回のお話になります。

 

 

暫くは好きな「もの書き」を再開して、気の向くままにいろいろなことをつづっていきます🐩✨

 

これ以上、何かを背負うことは今はできません。

 

今日はとても短いけれどここまで。

これだけちゃんと言いたかったから。

 

ぽてぃろー

生き急ぐ人生に少しゆとりを

ぽてぃろーです🐶

 

もうすぐ今年の半分が終わります。

 

振り返ると「実家のことを考える半年」でした。

一番のインパクトはこれです👇

 

正直に言うと、弟は子供の頃からぽてのことが嫌いで、基本的に目が合わないし会話はありませんでした。

 

兄弟よりも両親と先に離別すると勝手に思っていました。

違いました。

彼のことが何もわからないまま永遠にお別れしました。

家族のことをこんなに考えた時間は初めてです

このことで、ぽては鬱が出てしまいます。

しかも怒りによる躁鬱で、家の問題に直面すると抑えきれない怒りの感情で体の中がいっぱいになって、その怒りの根源に向かって怒りをぶつけるようになりました。

 

今は母や妹、叔母に家のことで鬱になったことは伝え、「自分のことを一番に考えてほしい」と言われるようになり、また、実家と少し距離を置いて社会に戻ることで精神は安定してきました。

躁鬱は体力の消耗が激しいし、ピンポイントで自分のNGなものごとに直面すると突然怒りの沸点に達するコントロール不能な状態です。

ただ、「ぽてを気遣って嘘をつくようなことがあったらそれは許さない」とは伝えています。

 

家族を守るためです。

 

まだ、家の問題は片付いておらず、両親は見るからに痩せ細り、ますます更けているのに心がざわつきます。じっと耐えて、進むべき道を模索しているところです。

 

 

生き急いできた人生

 

タイトルとは少し離れているかもしれませんが、ぽては病気がちでよく入院します。

そのため、「人よりも自由な時間が少ない人生を送っている」と考えています。

 

それは20代の頃からで、最長だと1年ほど社会から離脱したことがあります。

また、寝たきりで3か月など、元気な人たちが毎日あれこれしている中、ぽては寝ていることしかできませんでした。

 

だから、社会に戻った時に人の何倍ものスピードで物事をこなし続けてきました。

周りには「生き急いでいる」といつも言われていましたが違います。

 

失った時間を取り戻していました。

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でも、色々な負荷が年齢的にも耐えられなくなってまた体調を崩すことがしばしば出てきました。

 

会社を少しでも早く辞めるために全力で取り組んできた「不動産投資」。

このおかげで会社で色々とものが言えるようになれています。

 

皆さんからよく聞く「与信をしゃぶりつくせ」の精神で、

 

ゴール(退職)にどん欲にならずに身体第一で取り組むのが「ぽてのため」「家族のため」に最適ではないか

 

と考えるようになりました。

 

 

今も具合悪くて親に心配をかけています。

 

体調不良で心配をかけることをしないようにすることは、家族への思いやりに繋がる

 

と考えました。

ただし、「いける」と確信した時にはフルスピードで取り組みます。

 

こんなでいいじゃないかと。

 

ぽてぃろー

子宮全摘で婦人科系疾患から解放されたはずが...

ぽてぃろーです🐩

 

今日は2年ぶりに、20年ほど通っていた婦人科にお世話になりました。

 

2021年の10月にぽては子宮を取りました。

子供の頃から生理が普通ではなくて悩まされていました。


40歳を過ぎて独身に戻り、子供への執着がなくなってきた頃、生理痛で意識を失って倒れたのがきっかけでもう体が生理痛に耐えられない、持たないと診断を受けて子宮全摘出手術を受けました。

 

そのあたりのお話はこちらから👇


子宮という病巣が体内からなくなったので、もう婦人科系疾患と完全に決別したと思っていたら陰部がズキズキする・・・嫌な予感。


数日気のせいだと思って過ごしましたが、週明けには確実に「痛い」

ズキンズキンとする・・・嫌な予感・・・

2年ぶりのバルトリン腺炎でした。

 

実は、2年前の処置の時に、痛みと刃物の刺激からアナフィラキシーショックになってしまい、病院からの帰り道にメトロ構内で倒れて救急車で病院に戻りそのまま入院しています。

 

ところで、バルトリン腺炎とは・・・

 

話を戻しますね。

 

前回と同じことにならないように、今回は消毒からとても丁寧に大げさな程にしっかり始まり、局所麻酔も広範囲に奥深く処置したうえで切開しました。

 

といっても、一番痛いのは実は局所麻酔です・・・。


耐え難い激痛です。悶え、叫びまくります。

何とも言えない痛みなんです・・・激痛では言い表せない痛みです。

呼吸は荒くなり、歯を食いしばる。

 

看護師さんが「ちゃんと呼吸してください」と言っているのが遠いところから聞こえてくるけれど、返事ができる状況ではない。声を出したら死んでしまいそう。

 

冷や汗や顔色を窺われ、力を抜いてと聞こえるけれど、どうやって全身硬直しているのか、金縛りにあっているみたいで何もできませんでした。

 

今回は、麻酔後に少しだけ時間をおいてから切開。

 

膿で腫れている箇所にメスを入れているのだと思います。

ぽては処置を見たことがないのですが、この時だけは世界中の誰よりも想像力が高いと断言できます。

 

切開すると膿と血液がだらだらと出てくるようです。

それを先生が2本の指で絞るのです。

 

地の底から湧き上がるような低い声で悶えました。

 

ひと通り処置が終わって、看護師さんに下着を履かせてもらったら「娘にしているみたい」と言ってくれましたが、年齢的には介護の方が適切かもとぽて一人苦笑いを浮かべてしまいました・・・。

 

幸い?若い頃から入院して寝たきりなんてことがたびたびあって、病院で下の世話をずっとしてもらっていたのでこういうことに抵抗感は全く生まれません。

そして、婦人科も20歳から通っているので、もう好きにしてって感じで股を大きく開くことに恥ずかしさもありません。

いい大人になってから初めて看護師さんに下着を履かせてもらったり下の世話をしてもらうのは気持ち的にきつそうです。

 

病気はネガティブだと思いますが、こんなところではプラスに働くのです。

 

話が横道にそれましたが、今回は出血がひどくてナプキンを2年ぶりに使いましたが交換までの時間は思ったより早く、そしてナプキンとはこうも心地の良くないものだったのかと今になっての気づきもあり毎月生理が来る人は大変だなと改めて思うのでした。

 

ところで、たまたまかもしれませんが、ぽての処置の間に待合室に患者さんが一人もいませんでした。


だけど、終わった後はまたずらーっと患者さんが座って並んでいます。
あの絶叫・悲鳴を待合室で聞いたらそのあとに処置室に入るのは怖いと思います。

 

今回は痛みが出始めたところで病院に電話したので、いつもみたくゴルフボールが入っているような炎症にはなりませんでした。それでも処置の内容は同じなので、体へのダメージは同じです。

 

今回は倒れるまではいきませんが、今は発熱しています。

今夜はゆっくり寝て、明日の朝、状態を見て出勤を考えようと思います。

今回は術後症状は前回ほどではなかったですが辛いです。寝ていたい。

色々やることあって病院の前後は会社で普通に仕事していました。これを「無理をする」というのかもしれません。

 

みなさま、自分はある程度は甘やかさないといけませんよ。

 

ぽてぃろー🐶