ぽてぃろーの毎日が好日!!

日日是好日。「にちにちこれこうじつ」と読みます。良いと感じた日も悪いと感じた日も、どちらにしても精一杯生きていればよい日なのですよ、とお茶の先生が掛け軸を前にこの言葉の意味を教えてくれました。なんか、感動したんです。

温泉たより③福島 微温湯温泉「二階堂旅館」

ブログランキング・にほんブログ村へ

ぽてぃろーです。

 

1記事1湯はボリューム少ないかなぁと思いきや、書き始めるとまあそれなりにかけるわけで、旅の思い出も蘇り、お湯の記憶もまたこうして手に戻ってくる。

 

振り返りってとてもいいです(*´艸`*)

 

また行きたいなって思いますけど、まだまだいけてないお湯の方がずっと多いので開拓が先行します。だから行けたときは全力で楽しむのです♨️

 

今日の温泉はぬる湯温泉「二階堂旅館」です。


高湯温泉のホームページにもあるのでエリア的には同じようですが、こちらは本当に山奥にあるので、直線距離は何キロなのに移動距離は十数キロでした。

 

こちらもひげの家さんと同じく「秘湯を守る会」の会員さんです。

f:id:potiloo:20210623035823p:plain

普通は玄関にあるけど、景観を壊さないように?中に吊るされてます。



【2013/10/12-14 宮城福島の旅】

ひげの家から出発、同じ高湯エリアだけど景色はもちろん、源泉が全く違いとても高湯温泉の一部とは思えません。

 

「ひげの家」のことはこちらで書きました👇 

 

秘湯を守る会の会員宿ですが、今回は日帰り利用だったのでスタンプはもらえません。

 

 

○微温湯温泉 二階堂旅館

福島県福島市温湯(すごい地名だ・・・)

磐梯朝日国立公園吾妻小富士の東麓標高920mに位置

・豪雪地のため冬季休業

スマホの電波は届きません

・含アルミニウム泉(含緑ばん、酸性明ばん)はとにかく苦い💦

・眼病、皮膚病、化膿症に効く

・日本ぬる湯番付の「東の横綱

 (西はどこだろう・・・鹿児島かなぁ🤔)

 

 

この道を先に念願の二階堂旅館があります。

f:id:potiloo:20210623043208p:plain

微温湯温泉の入口。ここまでくるのにとんでもない道路を走ってくるのだ🚙

 

建物です。

f:id:potiloo:20210623043532p:plain

里山の中の一軒宿。まるで映画のロケーションの中にいるようでした🎥

f:id:potiloo:20210623044252p:plain

建物の入口。

f:id:potiloo:20210623044307p:plain

ほんと田舎に帰ってきたような気持ちになります(*´艸`*)

f:id:potiloo:20210623044540p:plain

雑巾がけレースできる長さの縁側。日向ぼっこ気持ちよさそう☺



さ、お風呂に行きましょう。

f:id:potiloo:20210623044551p:plain

トイレじゃありません、お風呂の入口です。

 

この扉を開くと・・・

f:id:potiloo:20210623044859p:plain

おー!😲板の間でお湯の湧き出し量がすごすぎです💦床にもお湯が張られているよう。

わーいってすぐさまかけ湯をしたら・・・

 

ひゃ・・・ひゃっこーーーーい!

f:id:potiloo:20210623045045p:plain

果敢に挑むも押され負けます。源泉がこんな勢いで出ているのはそうそうありません。

 

この勢いのあるお湯はお湯でなくぬるいお水です。


例えるならプールの温度位で温かさを想像してお湯を被ったらとんでもないことになりました💦

 

お水だ・・・うん、お水。

 

このプールに浸かってみましたが、寒すぎて体が震えてしまうので長湯できません。


そうなったら手前の白いバスタブに飛び込みます。

 

あ・・・あっつつーーーーー💦

f:id:potiloo:20210623045651p:plain

浴槽から流れ出るお湯の量が半端でない。床は水、いや温泉浸しです。


び・・・びっくりしたぁ~あっついお湯です💦


この2つのプールを交互に入りながらお湯を楽しむのです。これはいくらでも入れる。

 

入れるけど、、、ぽてがお勧めするのは夏です。

 

秋だと空気が冷たいから、微温湯の方がますます冷たく感じられて長くつかれないからです。

 

熱湯の方も同じ源泉ですが、沸かしているのでやはり長く入りたいのは源泉の方。


ここは次はお泊りできたいなぁと思っています。

 

 

【お宿情報】

お宿のホームページ

福島県高湯温泉 - ぬる湯温泉二階堂 (takayuonsen.jp)

 

高湯温泉ホームページから二階堂さんの情報

ぬる湯温泉 二階堂|【公式】ありのままの温泉 高湯温泉 (takayuonsen.jp)

 

山を抜けたらそこには物語の世界が広がっていました。


こんな幻想的な風景が現実にあることに衝撃とワクワクを感じました。

 

なかなかの山の中にあるので道中とんでもない道を走ります。


だから、この道であっているのかと不安になることがしばしばありますが、大丈夫、あってるあってる。

 

是非一度この宿の雰囲気とこのたっぷり贅沢なお湯の湧き出しを楽しんでほしいです。

 

 

ぽてぃろー