ぽてぃろーです。
1記事1湯はボリューム少ないかなぁと思いきや、書き始めるとまあそれなりにかけるわけで、旅の思い出も蘇り、お湯の記憶もまたこうして手に戻ってくる。
振り返りってとてもいいです(*´艸`*)
また行きたいなって思いますけど、まだまだいけてないお湯の方がずっと多いので開拓が先行します。だから行けたときは全力で楽しむのです♨️
今日の温泉はぬる湯温泉「二階堂旅館」です。
高湯温泉のホームページにもあるのでエリア的には同じようですが、こちらは本当に山奥にあるので、直線距離は何キロなのに移動距離は十数キロでした。
こちらもひげの家さんと同じく「秘湯を守る会」の会員さんです。
【2013/10/12-14 宮城福島の旅】
ひげの家から出発、同じ高湯エリアだけど景色はもちろん、源泉が全く違いとても高湯温泉の一部とは思えません。
「ひげの家」のことはこちらで書きました👇
秘湯を守る会の会員宿ですが、今回は日帰り利用だったのでスタンプはもらえません。
○微温湯温泉 二階堂旅館
・磐梯朝日国立公園吾妻小富士の東麓標高920mに位置
・豪雪地のため冬季休業
・スマホの電波は届きません
・含アルミニウム泉(含緑ばん、酸性明ばん)はとにかく苦い💦
・眼病、皮膚病、化膿症に効く
・日本ぬる湯番付の「東の横綱」
(西はどこだろう・・・鹿児島かなぁ🤔)
この道を先に念願の二階堂旅館があります。
建物です。
さ、お風呂に行きましょう。
この扉を開くと・・・
わーいってすぐさまかけ湯をしたら・・・
ひゃ・・・ひゃっこーーーーい!
この勢いのあるお湯はお湯でなくぬるいお水です。
例えるならプールの温度位で温かさを想像してお湯を被ったらとんでもないことになりました💦
お水だ・・・うん、お水。
このプールに浸かってみましたが、寒すぎて体が震えてしまうので長湯できません。
そうなったら手前の白いバスタブに飛び込みます。
あ・・・あっつつーーーーー💦
び・・・びっくりしたぁ~あっついお湯です💦
この2つのプールを交互に入りながらお湯を楽しむのです。これはいくらでも入れる。
入れるけど、、、ぽてがお勧めするのは夏です。
秋だと空気が冷たいから、微温湯の方がますます冷たく感じられて長くつかれないからです。
熱湯の方も同じ源泉ですが、沸かしているのでやはり長く入りたいのは源泉の方。
ここは次はお泊りできたいなぁと思っています。
【お宿情報】
お宿のホームページ
福島県高湯温泉 - ぬる湯温泉二階堂 (takayuonsen.jp)
高湯温泉ホームページから二階堂さんの情報
ぬる湯温泉 二階堂|【公式】ありのままの温泉 高湯温泉 (takayuonsen.jp)
山を抜けたらそこには物語の世界が広がっていました。
こんな幻想的な風景が現実にあることに衝撃とワクワクを感じました。
なかなかの山の中にあるので道中とんでもない道を走ります。
だから、この道であっているのかと不安になることがしばしばありますが、大丈夫、あってるあってる。
是非一度この宿の雰囲気とこのたっぷり贅沢なお湯の湧き出しを楽しんでほしいです。
ぽてぃろー