ぽてぃろーの毎日が好日!!

日日是好日。「にちにちこれこうじつ」と読みます。良いと感じた日も悪いと感じた日も、どちらにしても精一杯生きていればよい日なのですよ、とお茶の先生が掛け軸を前にこの言葉の意味を教えてくれました。なんか、感動したんです。

福島県モニターツアー1/2日目(郡山~三春~会津若松)

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ぽてぃろーです🐩

 

前回の記事はコチラ↓

 

郡山駅でお出迎え

ツアーの基本は東京発着ですが、ぽては栃木から大宮駅で合流しました。

大宮駅で6号車に乗り込むと法被を着た添乗員さんが迎えてくれました。他にも1組大宮駅から乗り込んでいました。

 

郡山駅を下車するとお出迎えが!

名鉄観光福島支店の支店長さんとバスガイドさんのお出迎え。バスは立派だし、1人で1列使えるようにセッティングされていました。

行程はこんな感じです。行先の解説がとても丁寧、しおりに心が籠ってます。

バスの中で撮影したので今見ると見切れが…🐩💦


旅はスタート

まず初めに?いや、はじめから酒蔵にいきました。

〇新井田本家(郡山市

こちらの木樽が門のようにそびえたっている

自然栽培米と準硬水井戸水を使用して将来的には100%木樽でお酒を造る自給自足の酒蔵とすることを目指しているそうです。

 

売店で試飲。

主力商品のおだやかと自然酒のホーロー造と木樽造りの3種類が並んでいて、とりわけ衝撃を受けるのはおだやか。ワインを飲んでいるような薫り高さとフルーティさで斬新。

自然酒の木樽はなかなか独特!これを主力にしていくとの事でした。

3種類が試飲できる。仕込み水は角がなくまろやか。料理酒もある。

グッズ展開がすさまじい。かわいくて買いたくなり料理酒と一緒に持ってレジに振り返ったら行列が…並ぶの嫌いなので諦めました。

 

〇BRITOMART(三春町)

お昼はこちらのブュッフェレストランSARARAへ。平日なのに車はいっぱいでレストランに列ができていました。

ご飯のツアーなのでまずはご飯の食べ比べをしました。

こんなにご飯が並んでいるのもなかなかありません。全部で7種類あったそう。

雑貨屋さんやドッグランもある商業施設でとてもオサレです。

田舎だから空間が大きくて混んでると言っても都心在住の人はあまり気にならない。

福島県農業総合センター(郡山市

福島県農業振興を支える拠点で、今回は環境放射線モニタリング検査による県産農林水産物の安全性確保の取組と品種改良の現状を伺いました。

とてもきれいな施設。当センターの敷地は上から見ると鎌の形をしているそう。
キノコ類はまだ出荷全量検査。この日はマツタケ
検査したら捨てるそうで全体からため息が…マツタケ捨てる…笑

COODEX基準の10倍厳しい検査基準を採用して2015から基準値を超える作物はないのだそう。「この基準は世界一」と被災地だからこそ説得力のある話。

 

福島は米の大産地、ということを初めて知りました。

福、笑いをはじめとするブランド米。今の流行は「粒が大きく瑞々しさを連想させる香り、食べ応えのある食感」が特徴なのかなと思いましたが、これは翌日も考えさせられるポイントになりました。

 

お酒も「フルーティさが流行りかな」と仁井田本家さんのおだやかに続き一人考えました。

 

磐梯熱海温泉華の湯(郡山市

磐梯熱海温泉を代表する大型リゾート旅館華の湯さんに宿泊します。

とにかくデカい!30数種のお風呂巡りができます。

何よりも驚いたのは・・・1名泊なのにこんなに広いお部屋が用意されていたことです!他の方の話では2名部屋は檜風呂がお部屋についていたとか?

滞在時間でホテルはもちろんこの部屋ですら堪能しきれない…。贅沢です。

夜の食事も華の湯料理長の厳選メニューとの事で、料理長がツアー食事会場にいらして1品1品説明をしてくださいました。

県産〇〇とか書かれていたところは全てブランド食材でした。いただいた福島牛のトレサ番号が入っているところにこだわりを感じました。

この方、ホテル内の他のお店でも入口にたたずまれていて、お客様と接点を持ち、顔が見たい方なのかなと勝手に想像しました。

廊下で気さくにお話もして下さりいただいたお料理の作り手を目にして、食後なのにますます料理がおいしく感じられました。

 

食事は1品1品ゆっくりと提供されました。

品数多いのでスタッフさんが撮影用にお料理を食べずにとっておいてくださったものを掲載します。

お酒も1本ついてました。ずっとおいしくて心もお腹も大満足🐩🎵



朝から晩まで飲んだくれになっていたのは生まれて初めてのことでしたが、米と酒のツアーですから当然のことです!笑

 

部屋に戻ってからはバタンキューでした。

(つづく)

 

ぽてぃろー🐶