ぽてぃろーです🐩
1日目のツアーはこちらからどうぞ↓
磐梯熱海温泉華の湯さんの朝はお部屋から紅葉が始まった一面山並みを目前にしたところからスタート。
東北むらせ精米工場、ほまれ酒造
会津若松市にある精米卸の東北むらせさんで精米の技術は勿論、今年の米の高温障害の話、ご飯の食べ比べ、佐藤工場長の惹きつける話の仕方など学びの多い一本目。
喜多方市ではフリーアナウンサーの唐橋ユミさんのご実家、ほまれ酒造で普段はみせない部分まで含む酒造りの現場視察と世界一になったお酒を始めとする数々のお酒の試飲であっという間にお昼に。
庭園も持たれていてとても落ち着きますが時間が迫ってゆっくりできませんでした。
お昼は道の駅あいづ湯川・会津坂下のレストランで発酵食ランチを堪能したらもうお腹は限界突破。普通のご飯がいくつもでてくるなんて!!笑
デザートもしっかり1人前でもう笑うしかなかったです・・・笑笑
コミュタン福島
出発まで買い物を楽しんで(ここ、一番頑張りました。笑)、また三春町に戻ってコミュタン福島で放射線に関する勉強。この2日間でぽてが一番行きたかった場所です。
チェルノブイリに行ってからどうしても福島の原発問題を現地で学びたかったのです。
2011年3月11日14時46分18秒から昨日の10月28日15時半頃でこれだけの時間が流れています。
4614日と45分44秒。
チェルノブイリは40年の年月を経てもまだ住民は帰ってきていないのに対し、福島はだいぶ帰還している人が増えています。避難はまだ約27000名ほどいるそうですが不安がある人はきっと簡単には帰ってきません。
そういう人の不安をこのような機会で取り除くことができないものかと私なりに頭を巡らせました。
福島県の産業の風評被害はALPS汚染水放流によって一時期また増えましたがそれは一時的なものであったようでだいぶ輸出量は戻ってきたとのこと。
ツアーを振り返って
私を含めてこのような学びの機会を得た人がこれからなにをするか、きっと考えない人もいるでしょう。それならそれでせめてSNSで「今の福島はこうだったよ、オトクツアーで行って勉強してきました」と書くだけでもよいと思います。
何もしないのだけはやめてほしい。
私はこのように他の人が見られる媒体に記録を残し、会社でもたくさん話し、取引先にもどんどん伝えていきます。
また、来年、今度は海の会に参加して双葉や富岡町、大熊に行けたらいいなと思ってます。
ご飯が美味しくて温泉のたくさんある東北の玄関口福島県にふらっと遊びに行きませんか??
ぽてぃろー