ぽてぃろーです🐶
私が通っている名画座は2本立てで、共通するテーマがあるのが特徴です。
テーマは文字にしていませんが、鑑賞すれば自然とわかります。
それを探すのもこの映画館に通う楽しみの1つです。
ネタバレしないように感じたことを書きます🎬
あらすじを書かないように気を付けています。
なのでさっぱりわからないと思うのですが、このブログを読んで、同じ映画を観たときに感想の共有ができたらとても嬉しいです✨
もし、同じ映画を観たら、感想を聞かせてくださいね❕
今回の共通点とは❔
今日観たのはこの2本です。
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パラサイトは多くの人がすでに観ているのではないでしょうか。
なので、今回は、中国映画に重点を置いて感じたことを書いていこうと思うのですが、、、
正直、共通点がうまく言葉にならない2本でした💦
それぞれの映画の主張が違いすぎる、でも、主人公があること・あるものを必死になって達成しようとするんですよ。
それに憑りつかれたかのように。
我に返った時には、他者の手で、または自らシャバから隔離されてやっと元の自分に戻るわけですが、その過程がなんとも切なかったです。
これ、本当に中国の話❔
いや、紛れもなく中国映画なのですが、私たちのイメージする中国での実話だなんてとても信じられないお話でした。
主人公の行動が中国の風潮を、社会を変えたんです。
歴史上の事実なのでこれは記述しますが、この映画の元となる「ジェネリック薬の密輸販売事件」を機に、2019年に中国は輸入薬剤の完全撤廃を実施します。
中国はつい最近、医薬品業界改革が起きたんですよ。
個人の活動が国を変えるなんて、社会主義国、とりわけ中国という国ではありえない
と私は思います。
見返りなく人のために動けるか
こんなセリフは映画のどこにも出てきません。
始めは父親のため、そのうち上海の白血病患者のために薬剤をインドから密輸するのですが、
主人公は自己負担をしてまでも患者に原価での薬剤提供を推し進めます。
ここまでくると、一筋の光のようなものを感じて胸が熱くなるんです。
「神のご加護があらんことを」
まさにこんなことを語りかけているような、性善説のような世界を目にします。
いいですか❕でも実話ですからね❕
主人公の行動や姿勢から自然と人が引き寄せられて、その人の目標達成のために皆が全力を尽くすわけです。
命を引き換えにする人も、、、。
これは、多くの人に観てほしい映画です❕
なので、映画.comさんのページを引用しておきます。
薬の神じゃない! 特集: 見どころ解説・レビュー これ、まさかの実話! スルー厳禁の極上エンタメが、中国を “変えた”! - 映画.com (eiga.com)
この映画、「鑑賞必須案件」なのだそうです❕
ほらね、ほらほらー。
よく中国が上映許可したなーなんて映画友達と話していましたが、ここにも書いてありました同じこと。
隣の国で何があったのか、中国で白血病が治る病気になったのは日本よりもずっと後のことです。
意外と知らない事実です。
あぁ、興奮冷めやまず・・・。
ぽてぃろー