ぽてぃろーです🐶
今まで私の生理について毎日読んで下さり、ありがとうございます。
このお話は今日で最後です。
昨日も言いましたが、
健康を損ねると、時間もお金もどんどんなくなっていきます。
このことだけは、どうか心にとめておいてほしいです。
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生理との付き合いも残りわずか📅
昨日の続きです。
外科的な処置ができず、ホルモン剤も合わない。
これだけで捉えると悲惨な感じがありますが、私はホッとしました。
「最後まで女性でいたい」
と思ったのです。
先生と改めてお話をして、ホルモン剤は当分中止、もし不正出血が再発したら緊急で止血剤を飲むこと、そのあと緊急で病院に来るよう指示がありました。
先生からは、
「生理はあと5年くらいでしょうから、だましだましで過ごすのもいいけど・・・ホルモン剤が一番楽だよ」
と言われましたが、どうしても首を縦に振ることができず、不正出血用の止血剤をもらって帰宅しました。
筋腫の病気で子宮を全摘した人、子宮がんや乳がんで発病箇所の全摘をした人が私の周囲に何人かいます。
その人たちは今では病気を克服し、みんな顔いっぱいの笑顔を見せてくれますが、病気がわかった時、発病箇所の全摘の提案を医者からされた時、手術の前後、耐えられない位の苦しさに苛まれていたと思います。
私はがんではありませんが、似たような苦しさに葛藤しています。
これからは感じる痛みや体からのSOSに寄り添って、腸閉塞であることや、子宮が普通の2倍の大きさで出血がひどいことも「個性」として心から受け止めて、自分に優しくしようと切実に思っています。
仕事が立て込んでいるのは、自分がいなくても何とかなります。
だけど、体からのSOSは、今対処しないと手遅れになるかもしれません。
私は
「もし、あの時、母に体の悩みを話していたら」
「もし、あの時、無理をせずお休みしていたら」
「もし、もっと早くから妊娠を望んでいたら」
こんな後悔でいっぱいの人生です。
この記事を読んでくださった方だけでなく、この記事を読んだ人に、もし連想する誰かが頭の中に浮かんで来たら、その人に声をかけてあげてほしいです。
健康で、元気でいられることの幸せを多くの人に感じてほしいと切に願います。
7回にわたり、私の体のことを読んで下さってありがとうございました。
また明日からもよろしくお願いします。
一日一日が素敵な毎日になりますように✨
ぽてぃろー