ぽてぃろーです🐶
緊急事態宣言が終了して、やっとギンレイも通常の時間割になりました。
そうなると、お客さんの配分が大分変わるようで混雑は緩和されていました。
蜜を避けるために隣の席が着席禁止になっているのですが、この方が空間がゆったりするのでこのまま続けてほしいなと個人的に思うところです。
ネタバレしないように感じたことを書きます🎬
あらすじを書かないように気を付けています。
なのでさっぱりわからないと思うのですが、このブログを読んで、同じ映画を観たときに感想の共有ができたらとても嬉しいです✨
もし、同じ映画を観たら、感想を聞かせてくださいね❕
今回の共通点とは❔
今日観たのはこの2本です。
ザ・アメリカンドリーム、サクセスストーリーです。
1人では叶わぬ夢も仲間と一緒なら叶えられることを見せてくれました。
歌に引き込まれる🎤
今は「ブラックミュージック」って、言ってはいけないのでしょうか?
映画に出てくる歌い手が全員黒人で、皆、心で歌っていて引き込まれる時間に包まれました。
モータウンはドキュメントなので本当に当時のミュージシャンが出そろったわけですが、ネクストはあくまでもフィクション。
こんな歌のうまい女優さんいるのか・・・と思って後から調べると、ダイアナ・ロスの娘さんでした。
映画での歌唱に引き込まれたのはアリーのレディ・ガガ以来です。
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自動車工場で学んだ『工程ごとに作りこんでいく』 という原理原則
1950~1980年代のモータウン社、ブラックミュージックの軌跡を淡々と描いているのですが、「この曲知ってる❕」となってくると眠気が覚めてきます。笑
マイケルジャクソンの子供時代の映像はとても新鮮でした。
彼、真っ黒だったよね、子供の頃。
で、この「工程ごとに作りこむ」というのは私が取り組んでいる不動産でも若干当てはまるところがあって、何事も仕組みづくりなんだなという見方をすると、モータウン社の成功の軌跡、というよりかは経営方針の方に目が向いてしまいます。
このような見方をする癖ができたのも不動産投資のおかげです。
人種「差別」ということ
モータウン社に所属するアーティストの全国ツアーで、衝撃を受けたことの一つに「黒人と白人の席の間にロープが敷かれている場所があった」ということ。
トイレも黒人と白人で別の場所、黒人が間違えて白人専用のトイレに入ったら、拳銃を頭に突き付けられるという恐ろしい環境。
ブラックミュージックの浸透とともに、この差別に少しずつ変化があったという事実はとても救われた気持ちになりました。
でも、大陸では今も出身でひどい仕打ちを受けている人が沢山いるのをニュースで見かけます。
日本は平和だ、なんてよく言われますが、身分の違いによる差別はありましたが、肌の色による差別や他国からの独立、そういう歴史がないことはとてもラッキーなのかもしれません。
時々、そういう「日本になかったこと」に対して、キラキラしたものを感じることがあります。今回は久しぶりにそのキラキラに胸が高まりました。
うまくまとまりませんが、映画の感想でした。
ぽてぃろー