ぽてぃろーです🐶
前回の続き、結論をお話しますね。
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結論
キャッシュフローも担保力も十分。
さらに賃貸ヒアリングを通じて、本当に、喉から手が出るほど欲しい物件でした。
屋上などの残置物撤去は業者さんに作業を委託すれば済む話ですが、
1棟目から身内トラブルの引き受けは厳しい
と判断して泣く泣く見送りました。
でも、これで完全に見送りとは考えませんでした。
この物件がなかなか売れなかったら、そのときは売主さんも指値交渉は応じやすくなるだろうからそのときは改めて考えよう、そういう判断をしました。
その後
先週、仲介さんから
「満額で現金買いの方と契約が無事に成立しました」
との連絡をもらいました。
なんと、、、この金額を現金買い💦
ぽてぃろーは、築古戸建ての格安物件でない限り、もしくは節税対策でない限り、不動産投資での現金買いは成立しないと考えているので、師匠も「そんな人がいるのか・・・」と唖然としていました。
いや、もっと大きな金額でも現金買いの方は現実にはいますけど、このレベルの物件に手を出す人は融資を使う元リーマン専業大家・サラリーマン投資家なんですよね。
買主さんは、相続や税金対策の方だったのかもしれません。
満額購入もなくもないですが・・・驚きました。
ただ一つ、どんな属性の方なのかは聞きませんでしたが、リッチマンであることには違いないです。
今回の物件から考えたこと
1棟現金買いの方に初めて遭遇しました。
区分はよくあることですし、金額的に私もできるレベルなので驚きませんが、1棟の現金買い・・・うーん。
不動産は、レバレッジを活かすからこそ投資なんです。
師匠のような立場の方でも、今でも融資を活用しています。
(師匠はだいぶ前にリタイアされて、現在は賃貸業を経営されています)
よっぽどほしい物件でない限りは、融資が整わないならすぱっと見送るそうです。
今回の物件はキャッシュフローが十分ですが、だからこそ現金拠出はもったいない取引だと思います。
ただ、財表上は負債が発生しないので、健全力は変わらないどころか家賃を返済に充てない分、実質的にはむしろ上がります。
贅沢な資産形成とも言えます。
あ、これは単なる嫉妬か!?💦
売主さんの身内のごたごた。
どのような解決していくのだろうと今でも気になっていますが、弁護士さんを使うのが手っ取り早いと思います。
お金で解決するのかな、そんな気もしています。
番外編
ちなみに、この地には有名なうどん屋さんの支店があったのでお昼はここで決まり!
きんぴらごぼうもおいしかったので、自宅用で1セットまるっと持ち帰りしてしまいました(* ´艸`)
やっぱりおだしもお店のものがおいしいです🎵
ぽてぃろー