ぽてぃろーです🐶
久しぶりの映画たよりです。
映画は観ていましたが、物件の決済やら入院やらで記事に落とすところまではできませんでした。
前回の記事はこちら👇
この間に観てきた映画も時間があれば記事にしたいです。
- 旅立つ息子へ
- サンドラの小さな家
- くれなずめ
- キネマの神様 ・・・・など
キネマの神様は号泣しました。
実はぽて、志村さんの話を知らずにこの映画を観たのですが、それでも号泣でした。
これはもう一度観てから記事にしたいです。
ネタバレしないように感じたことを書きます🎬
あらすじを書かないように気を付けています。
このブログを読んでもなにを言ってるのかさっぱりわからないと思うのですが、同じ映画を観たときに「あ、こういうことかな」と感想の共有ができたらとても嬉しいです✨
もし、同じ映画を観たら、感想を聞かせてくださいね❕
今日はこれ。
映画『騙し絵の牙』公式サイト | 3月26日(金)全国公開 (shochiku.co.jp)
痛快な騙しあいの数々
コンフィデンスマンほどの華麗なだましまではいかず、きちんと後ろ髪を残してくれるから「あ、これはまた?」って事前にトリックに気が付くことができる映画。
とはいえ、「わー、ここもか💦」と息つく間がない程度がなかなか心地よかった。
人の襟を取って取って取り合う。
そうしないと勝てない。
とはいえ、エリート部署はまあありがちな戦い方、むしろどーんと座っているだけでそこに対してどう王様を立ち上がらせるか。
雑誌社ってある意味マスメディアなので、1流企業の華やかな世界の話なのかなと枠の外から比較的冷静に観られました。
主人公は実質的に2人
大泉洋さん演じるやり手編集者が主演です。
だけど、松岡茉優さん演じる本屋さんの娘を主軸に話が展開していくので、ダブルキャストなのかなと感じます。
「あの手この手と使えるものは使う、面白いものは利用する、それでいいじゃない」
という大泉さんに疑問を感じながらも動いていくチームのサクセスストーリーは、もちろん騙しあいを唄うこの映画の中では一筋縄ではなかったです。
緊張感を持ち続けながら見届けていくわけですが、社外のアクシデントなんかも絡まって一度は白紙に戻るのか?そんなところまで話は意気消沈するわけですが・・・。
一方で、松岡さん演じる本屋さんの娘はまあ真っすぐな女性で、文芸界の巨匠相手にさらっとうっかり酷評をしてしまったりと失敗を重ねながらも、結局のところその巨匠に気に入られてしまったりするわけで。
役柄と彼女はとてもマッチしていて素敵でした。
不利だからこそ攻めるべき
この言葉に裏づくアクションが何度となく出てきます。
そして、最後の最後に大どんでん返しがあるのですが・・・本当に最後!
見せ場が一番最後なんです!
これが良かった。
ぽての不動産の活動もこうあるべきなんだよねと思いました。
これ以上言えません。映画観て下さい。笑
ぽてぃろー